過去ログ(1998/3/1〜1998/3/31)
1998年04月01日(木)00時00分までのMODELA掲示板への書き込みです。デジ・アナ模型制作セミナーin大阪 投稿者:中村 聡之 投稿日:03月31日(火)23時30分31秒
3月28日に開催された、デジ・アナ工作セミナーin大阪に参加してきました。 今回のセミナーは、PICZA,MODELAの使い方に終始せず、さらに一歩踏み込んだ 質疑応答が交わされ、かなり濃い内容のセミナーでした。 また今回のセミナー会場で、MODELAで鉄道模型を作っている方から、MODELAの バックラッシュ(?)によって段差のできてしまった部品の実物を見せてもら いました。 私も渡辺さんの発言(3月11日の発言)を見てから、いくつか図面を引いて 試しては見たのですが、段差を再現できずにいました。しかし今回、段差ので きた部品の形状を見てきたので、同じ様な形状の図面を引いてバックラッシュ の現象を再現し、出来る事ならその回避法を考えてみたいと思います。 しかし鉄道模型は作成する部品が小さいので、わずかな誤差も気になるもので すね。実物を見てつくづく感じました。
ローランド サウンドパーティー 投稿者:中村 聡之 投稿日:03月13日(金)23時30分11秒
3月14日・15日に東京の臨海副都心にて、Roland様主催の「ローランド サウンドパーティー」が開催されます。 これはMODELAやPICZAを作っているRolandD.G.ではなく、楽器を製造している Rolandの方の音楽イベントです。この一角にて「パソコン工作倶楽部」シリー ズの、MODELA,PICZA,STIKAが展示されます。多分、加工デモもすると思います ので、まだMODELAの現物を見たこと無い方や、MODELAやPICZAについての詳し い説明を聞きたい方は、入場無料ですので是非とも行ってみてください。 「ローランド サウンドパーティー」についての詳しい案内は、以下のRoland 様のホームページをご参照ください。
MACでMODELA 投稿者:野谷 投稿日:03月12日(木)00時50分21秒
はじめまして。ハンドメイドルアーを趣味で作っています。ナイフで削って 作るとやはりバランスが難しいので、小形旋盤を探していたところMODELAとい う物を見つけてここにたどり着きました。日記を見てMac版のドライバーは 無い事がわかったのですが、例えばRealPCやSoftWindowsなどのエミュレーター 等でシリパラケーブルを介してMODELAを制御する事は可能でしょうか。 もし試した事がある方がいらっしゃれば教えてください。 MODELAには非常に興味があります。よろしくお願いします。
MODELAの誤差 投稿者:渡辺 健司 投稿日:03月11日(水)19時27分08秒
はじめまして。渡辺と申します。 MODELAで鉄道模型の部品を作っているのですが、 MODLEAの機械誤差(というのでしょうか?)に悩まされています。 具体的には、データ上は同じ深さの部分にわずかに段差が ついてしまうのです。 例えば、原点から3mm下がった面と2mm下がった面が接している 場合と、原点から1mm下がった面と2mm下がった面が接している 場合は、同じ深さ2mmでも微妙に深さが異なります。 つまり、エンドミルが3mm→2mmとupしてくる場合と1mm→2mmと downしてくる場合でZ方向に誤差が出るのです。 原因はMODELAの駆動系のバックラッシュと思われます。 MODELAの最小加工精度以下の誤差とは思いますが、 鉄道模型では我慢できない誤差となっています。 やむなく、切削深さごとにデータを分けて何度も切削をする ことで回避していますが、ただでさえ1枚に10時間以上かかる 部品ですからデータを分割すればそれがさらに何倍にもなる わけで、何とかしたいところです。 エンドミルがZ方向に移動する際に、常に一旦原点まで戻れば 回避できるものと思います(つまり、down方向のみでZ位置を 決める)。 RolandにはModela Playerのさらなるバージョンアップを 期待したいところです。 なお、X、Y方向も同じことが起きておりますが、なぜか Z方向ほどには問題となっていません。 普通の人はこのくらいの誤差は問題にならないのでしょうね。
RE 竹の加工 投稿者:中村 聡之 投稿日:03月08日(日)04時13分34秒
友井さん、はじめまして。 棒状の竹を加工したいとの事ですが、いくつか考えられる問題点があります。 まず加工する竹の太さです。 MODELAは加工物の高さが約40mm程度のものしか加工できません。直径40mm の竹と言ったら細い部類に入ると思うのですが、友井さんが彫刻したい竹はど の位の太さなのでしょうか。 次に竹を作業板に固定する方法です。 MODELAは板状の加工物を両面テープにて固定するのですが、棒状となると両面 テープだけでは固定しきれないと思います。ですから棒状の加工物を固定でき るような専用の作業板を作らなければならないと思います。 手元に同様の竹が見つからなかったのですが、ちょうど竹の柄のブラシがあっ たのでそれを実際に削ってみました。(ストレートエンドミル使用) 削ってみて分かったことは、竹の表面はかなりツルツルしていて刃物が非常に 滑りやすかった事です。これはストレートエンドミルを使った事も多分に影響 しているとは思います。彫刻専用の刃物ならば刃先が鋭利ですので、ストレー トエンドミルほど滑らないと思いはす。また加工する前にあらかじめ竹の表面 をナイフ等で削っておけばなんとかなるかもしれません。 しかしブラシの柄の様なほぼ平面的な加工面でさえ刃物が滑ってしまうのに、 直径40mmの円柱となると「?」です。 あまり的を得ない答えで申し訳ありません。 ところで、どなたか彫刻用刃物をお使いの方が居られましたら、是非とも使い 勝手をお教え願います。(実は私も使ってみたいので)
教えてください 投稿者:友井 投稿日:03月07日(土)00時08分53秒
はじめまして。ちょっとお教えいただきたいのですが、棒状の竹にモデラを使って文字を彫刻したいのですがそんなこと可能なんでしょうか?もし簡単にできるようなら購入を真剣に考えたいと思うのですが? また安価なレーザー加工機を使って上記のようなことができるのならそのシステムをお教え願いたいのですが、よろしくお願いします。
(無題) 投稿者:岡村 投稿日:03月05日(木)09時34分19秒
早速のアドバイス、ありがとうございます。 材料を削っていない箇所に移動してZ軸の深さを設定し、それを本来の X・Y位置に戻してから削るわけですね? 試してみます。 これからもこちらに伺う事になるかも知れませんが、宜しくお願いします。
RE 荒削り用と仕上げ用 投稿者:中村 聡之 投稿日:03月05日(木)03時44分49秒
岡村さん、はじめまして。 ツールの交換について、こんなアイディアはいかがでしょう? 1.荒削りが終わったらMODELAの電源を切る。 2.仕上げ用のエンドミルに交換し、電源を再投入する。 3.「MODELA Player」の「レイアウト/面だし」メニューを選択し「左下x」 「左下y」に入力されている値をメモしておく。 4.「左下x」「左下y」に材料が削られていない位置を入力する。 (適当な位置で良い) 5.加工範囲の左下の黒丸をダブルクリックして、削られていない位置まで ツールを移動する。 6.MODELA本体の「DOWN」ボタンで、Z軸方向の原点を決める。 7.「左下x」「左下y」に元々設定されていた値を入力する。 8.「OK」ボタンでダイアログを閉じ、仕上げ削りをする。 以上です。 たぶんツール径が何ミリでも大丈夫だと思います。 また、上記はマージン切削をするとしてのZ軸方向の原点決めの方法です。 マージン切削や、左下ギリギリの位置を加工しないならば、もっと少ない手順 で済みます。 A.材料をワークプレートに貼る時に、左下の加工基準点(XYの原点)より も少し外側にはみ出させて固定する。 B.荒削りをする。終ったら電源を切ってエンドミル交換。電源を再投入。 C.「VIEW」ボタンを押してVIEWモードを解除、ツールを加工基準点 に移動させる。 D.「DOWN」ボタンで、Z軸方向の原点を決める。 E.仕上げ削り開始。 以上です。 要は荒削り終了後にMODELAの電源を切ってZ軸方向の原点をリセットし てしまい、エンドミル交換後に材料の削っていない部分を使って新たに原点を 設定してやればいいのではないかと思います。 本当は電源を切らなくても、MODELA本体の「UP」「DOWN」ボタン を押せばZ軸方向の原点を変更させられるのですが、危険防止のため電源を 切ってエンドミルを交換することをお勧めします。 上記の案は荒削り終了の時点で材料表面に未加工部分が残らないぐらい広範囲 を切削する場合には使えません。そんな時はどうしましょう? もし妙案がありましたら、どなたか教えてください。
荒削り用と仕上げ用 投稿者:岡村 投稿日:03月04日(水)17時54分29秒
はじめまして。初歩的な質問かもしれませんが、教えて下さい。 荒削りと仕上げのときにエンドミルを使い分けることはできるのでしょうか? 荒削りで3mmを使い、仕上げは0.5mmでという風に使いたいのですが、 原点(Z軸)の位置あわせがうまくいきません。 そもそもそんな事は出来ないんでしょうか? どなたかそんな使い方をしている方はいらっしゃいませんでしょうか? よろしくお願いします。
デジ・アナ模型制作セミナー in 横浜 投稿者:中村 聡之 投稿日:03月02日(月)02時09分04秒
2月28日(土)に横浜で開催された、ローランド.ディー.ジー様主催の 「パソコン工作倶楽部 デジ・アナ模型制作セミナー」に参加してきました。 前回の東京でのセミナーには途中までしか参加できなかったのですが、今回は セミナーの最後まで参加でき、シリコンでの型取り方法などMODELAで削った後 の工作について知ることができました。 今回はワンダーフェスティバル直後ということもあって、セミナー参加者から モデリングについての質問やアイディアが熱心に交されていました。 次回の開催は3月28日(土)に大阪市北区堂島浜です。 詳しくは、下記のページをご覧ください。