CraftMILLマクロ変数

rf_entity_get_boundary_selected選択図形を囲む方形の座標を返す
rf_exec他のアプリケーションの実行
rf_file_selectionファイルオープンダイアログの表示
rf_get_maximum_cutting_heigt 最大切削高さを返す
rf_input_box 
rf_list_boxリスト選択ウインドウの表示
rf_menu_appendCraftMILLのマクロの一覧にマクロを追加する
rf_message_boxメッセージウインドウの表示
rf_model_get_boundaryモデルのサイズを返す
rf_new_stock_create_dlg新規ワーク作成ウインドウの表示
プロファイル関連
rf_profile_change_tool工具選択ウインドウの表示
rf_profile_createプロファイルを作成する
rf_profile_get_idプロファイルのIDを返す
rf_profile_get_milling_height加工高さを返す
rf_profile_get_milling_mode加工モードIDを返す
rf_profile_get_milling_time加工時間を返す
rf_profile_get_mode_nameプロファイルの加工モード名を返す
rf_profile_get_similar_tool_idツールIDを返す
rf_profile_get_tool_info工具情報を返す
rf_profile_get_value_doubleプロファイルの詳細設定値を返す
rf_profile_infoプロジェクト内のプロファイルを返す
rf_profile_set_milling_height加工高さを設定する
プロジェクト関連
rf_project_createプロジェクトを作成する
rf_project_get_currentカレントプロジェクト名を返す
rf_project_get_idプロジェクトのIDを返す
rf_project_get_material_list全ワーク材質を返す
rf_project_get_originプロジェクトの原点を返す(ワーク上面左下からの相対位置)
rf_project_get_stock_infoワークの情報を返す
rf_project_infoワーク内のプロジェクトを返す
rf_project_set_currentカレントプロジェクトの変更
rf_project_set_originプロジェクト原点の設定
ワーク関連
rf_stock_createワークを作成する
rf_stock_get_currentカレントのワーク名を返す
rf_stock_get_idワークのIDを返す
rf_stock_infoワーク名を返す
rf_stock_rename 
rf_stock_set_currentカレントワークの変更
不明
rf_print 
rf_print_message 
rf_exit_app 
rf_save_file 
rf_open_file 
rf_create_file 
rf_set_interactive_mode 
rf_profile_duplicate 
rf_profile_set_current 
rf_mei_optimize_clearance 
rf_profile_get_cl_file_name 
rf_profile_use_this_cl_file 
rf_update_window 
rf_project_set_wall_taper 
rf_project_get_wall_taper 
rf_project_set_origin_ex 
rf_get_current_cl_file 
rf_get_current_solid_file 
rf_get_document_name 
rf_select_folder 
rf_project_get_reverse_axis 
rf_project_set_reverse_axis 
rf_exec_wait 



rf_entity_get_boundary_selected
説明選択図形を囲む方形の座標を返す(モデル原点からの位置)
引数無し
返り値選択された面の数 {最小X 最小Y 最小Z 最大X 最大Y 最大Z}
(例 6 {0.0 0.0 0.0 80.0 80.0 35.0})
構文例set x [ rf_entity_get_boundary_selected ]

rf_exec
説明他のアプリケーションの実行
引数アプリケーション名
(例 notepad)
引数2
ファイル名
(例 \"project_ifno_1.txt\")
返り値 
構文例rf_exec notepad \"$out_file_name\"

rf_file_selection
説明ファイルオープンダイアログの表示
引数1(例 1)
引数2デフォルトファイル名
(例 "project_ifno_1.txt")
返り値成功=1,キャンセル=2
(例 1 {c:\project_ifno_1.txt})
構文例set x [ rf_file_selection 1 project_ifno_1.txt ]

rf_get_maximum_cutting_heigt
説明最大切削高さを返す
引数プロファイルID
(例 0)
返り値最大切削高さ
(例 0 { 1.000})
構文例set x [ rf_get_maximum_cutting_heigt プロファイルID ]

rf_input_box
説明入力ウインドウの表示
引数1ウインドウタイトル
(例 "タイトル")
引数2メッセージ
(例 "入力してください")
引数3入力初期値
(例 "デフォルト")
返り値OK=1 入力値,キャンセル=2
(例 1 テスト)
構文例set x [ rf_input_box "test1" "test2" "test3" ]

rf_list_box
説明リスト選択ウインドウの表示
引数1ウインドウタイトル
(例 "タイトル")
引数2メッセージ
(例 "選択してください")
引数3リスト
(例 foo bar ...)
返り値OK=1 入力値,キャンセル=2
(例 1 テスト)
構文例set x [ rf_list_box "test" "message" $list ]

rf_menu_append
説明CraftMILLのマクロの一覧にマクロを追加する
引数マクロ一覧名
(例 "ワーク作成サンプル")
返り値追加するマクロファイル
(例 stock.tcl)
構文例rf_menu_append "ワーク作成サンプル" stock.tcl

rf_message_box
説明メッセージウインドウの表示
引数無し=OKボタンのみ,MB_YESNO=YES/NO
返り値OK=1,NO=2
構文例set x [ rf_message_box "メッセージウインドウのテスト" MB_YESNO ]

rf_model_get_boundary
説明モデルのサイズを返す
返り値不明 {不明 不明 不明 X Y Z>
(例 16 {-1.77 -2.9 0.0 80.0 80.0 35.0})
構文例set x [ rf_model_get_boundary ]

rf_new_stock_create_dlg
説明新規ワーク作成ウインドウの表示
引数デフォルトワーク名
返り値OK=1,cancel=0
構文例set x [ rf_new_stock_create_dlg "ワーク" ]

rf_profile_change_tool
説明工具選択ウインドウの表示
引数プロファイルID
(例 2)
返り値無し
(例 1 OK)
構文例rf_profile_change_tool 2

rf_profile_create
説明プロファイルを作成する
引数1プロファイル名
(例 "荒取り")
引数2加工モード定数
  • rough_contour 荒取り
  • finish_contour 仕上げ
  • 引数3ツールID
    (例 45)
    返り値プロファイルID
    (例 1)
    構文例set x [ rf_profile_create "荒取り" rough_contour 45 ]

    rf_profile_get_id
    説明プロファイルのIDを返す
    引数プロファイル名
    (例 "荒取り")
    返り値プロファイルID
    (例 0)
    構文例set x [ rf_profile_get_id "荒取り" ]

    rf_profile_get_milling_height
    説明加工高さを返す
    引数プロファイルID
    (例 1)
    返り値プロファイルID {開始高さ 終了高さ クリアランス高さ ?}(加工原点より)
    (例 11 {35.0 17.5 45.0 0.0})
    構文例set x [ rf_profile_get_milling_height 1 ]

    rf_profile_get_milling_mode
    説明加工モードIDを返す
    引数プロファイルID
    (例 0)
    返り値加工モードID
    (例 1=等高線仕上げ,2=荒取り,4=ペンシル,5=取り残し,6=走査線,7=平坦部周回)
    構文例set x [ rf_profile_get_milling_mode 1 ]

    rf_profile_get_milling_time
    説明加工時間を返す
    引数プロファイルID
    (例 0)
    返り値加工時間(秒)
    (例 60)
    構文例set x [ rf_profile_get_milling_time 1 ]

    rf_profile_get_mode_name
    説明プロファイルの加工モード名を返す
    引数プロファイルID
    (例 1)
    返り値成功=1,失敗=0 加工モード
    (例 1 等高線仕上げ)
    構文例set a [ rf_profile_get_mode_name 1 ]

    rf_profile_get_similar_tool_id
    説明ツールIDを返す
    引数1刃径
    (例 6)
    引数2先端R
    (例 3)
    引数3メーカー名
    (例 "RolandDG")
    引数4工具種類
    (例 "超硬ボール")
    返り値ツールID
    (例 12)
    構文例set x [ rf_profile_get_similar_tool_id 6 3 "RolandDG" "超硬ボール" ]

    rf_profile_get_tool_info
    説明工具情報を返す
    引数プロファイルID
    (例 0)
    返り値工具ID {{工具名 } 工具種類 メーカー名 直径 刃先R 刃長 全長 回転数 送り速度}
    (例:10017 {{ZHS-1000 } ハイスストレート RolandDG 10.0 0.0 25.0 75.0 3183.0 1388.0})
    構文例set x [ rf_profile_get_tool_info 1 ]

    rf_profile_get_value_double
    説明プロファイルの詳細設定値を返す
    引数1プロファイルID
    引数2設定項目定数
    設定項目定数設定項目適用加工
    cm_sf_height_pitch垂直ピッチ高さ
    cm_sf_xy_plane_cut_pitch水平方向ピッチ荒取り
    等高線仕上げ
    cm_sf_xy_plane_cut_pitch_clオフセットピッチ等高線仕上げ
    cm_sf_pitch_lengthピッチ長さ走査線,取り残し
    平坦部周回
    cm_sf_pencil_cutting_z_pitchペンシル
    cm_sf_444_aux_3切り込み量取り残し
    cm_sf_finishing_allowance_of_check_surface仕上げ代
    返り値プロファイルID 設定値
    構文例set x [ rf_profile_get_value_double 1 cm_sf_height_pitch ]

    rf_profile_info
    説明プロジェクト内のプロファイルを返す
    引数無し
    返り値項目数{プロファイル名 ...}
    (例 2{ 荒取り 等高線仕上げ})
    構文例set x [ rf_profile_info ]

    rf_profile_set_milling_height
    説明加工高さを設定する
    引数1プロファイルID
    (例 1)
    引数2開始高さ
    (例 40)
    引数3終了高さ
    (例 10)
    引数4クリアランス高さ
    (例 55)
    引数5?
    (例 0)
    返り値プロファイルID
    (例 1)
    構文例set x [ rf_profile_set_milling_height 1 40 10 55 0 ]

    rf_project_create
    説明プロジェクトを作成する
    引数1プロジェクト名
    (例 "プロジェクト1")
    引数2加工方向
    (例 "+z")
    引数3材質
    (例 "ABS")
    引数4ワーク座標指定
    (例 54)
    返り値プロジェクトID
    (例 1)
    構文例set a [ rf_project_create "プロジェクト1" "+z" "ABS" 54 ]

    rf_project_get_current
    説明カレントプロジェクト名を返す
    引数無し
    返り値プロジェクトID プロジェクト名
    (例 2 プロジェクト)
    構文例set x [ rf_project_get_current ]

    rf_project_get_id
    説明プロジェクトのIDを返す
    引数プロジェクト名
    (例 "プロジェクト1")
    返り値プロジェクトID
    (例 0)
    構文例set x [ rf_project_get_id "プロジェクト" ]

    rf_project_get_material_list
    説明全ワーク材質を返す
    引数無し
    返り値項目数 {材質...}
    (例 3 {発泡材(スタイロフォーム) 発泡材(ポリスチレン) バルサ})
    構文例set x [ rf_project_get_material_list ]

    rf_project_get_origin
    説明プロジェクトの原点を返す(ワーク上面左下からの相対位置)
    引数プロジェクトID
    (例 0)
    返り値プロジェクトID
    (例 2{148,118 45.874 -45.42})
    構文例set x [ rf_project_get_origin 1 ]

    rf_project_get_stock_info
    説明ワークの情報を返す
    引数プロジェクトID
    (例 0)
    返り値1{原点からワーク左 原点からワーク下 原点からワーク上 サイズX サイズY サイズZ}
    (例 1{-95.3655 -95.85 52.442 190.731 52.442})
    構文例set x [ rf_project_get_stock_info 0 ]

    rf_project_info
    説明ワーク内のプロジェクトを返す
    引数無し
    返り値項目数{プロジェクト名 ...}
    (例 2{ プロジェクト プロジェクト1})
    構文例set x [ rf_project_info ]

    rf_project_set_current
    説明カレントプロジェクトの変更
    引数プロジェクトID
    (例 1)
    返り値プロジェクトID プロジェクト名
    (例 2 プロジェクト)
    構文例set x [ rf_project_set_current 1 ]

    rf_project_set_origin
    説明プロジェクト原点の設定
    引数1プロジェクトID
    (例 1)
    引数2ワーク上面左下からの相対X
    (例 50)
    引数3ワーク上面左下からの相対Y
    (例 50)
    引数4ワーク上面左下からの相対Z
    (例 -10)
    返り値成功=1,失敗=0
    構文例set x [ rf_project_set_origin 1 50 45 12 ]

    rf_stock_create
    説明ワークを作成する
    引数1ワーク名
    (例 "ワーク1")
    引数2左下X座標(モデル原点より)
    (例 0)
    引数3左下Y座標(モデル原点より)
    (例 0)
    引数4左下Z座標(モデル原点より)
    (例 0)
    引数5X方向サイズ
    (例 100)
    引数6Y方向サイズ
    (例 100)
    引数7Z方向サイズ
    (例 100)
    返り値ワークID
    (例 1)
    構文例set x [ rf_stock_create "ワーク1" 10 20 -10 20 30 40 ]

    rf_stock_get_current
    説明カレントのワーク名を返す
    引数無し
    返り値ワークID {ワーク名}
    (例 1 {?????}) BUG?
    構文例set x [ rf_stock_get_current ]

    rf_stock_get_id
    説明ワークIDを返す
    引数ワーク名
    (例 "ワーク")
    返り値ワークID
    (例 1)
    構文例set x [ rf_stock_get_id "ワーク1" ]

    rf_stock_info
    説明ワーク名を返す
    引数無し
    返り値項目数{ワーク名...}
    (例 2 {ワーク ワーク1})
    構文例set x [ rf_stock_info ]

    rf_stock_rename
    説明 
    引数 
    返り値 
    構文例set x [ rf_stock_rename "Work" ]

    rf_stock_set_current
    説明カレントワークの変更
    引数ワークID
    (例 1)
    返り値ワークID ワーク名
    (例 2 ワーク)
    構文例set x [ rf_stock_set_current 1 ]

    注意:
    この一覧表は、中村@田木屋 が独自に調べたものですので、間違いや解釈の違いがある可能性があります。
    このコマンドをご使用になる場合は使用者の責任においてご使用ください。

     
     
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    最終更新日:
    Sep 28 15:05